仕事先などで外食した後は、口臭や歯の汚れを気にする方が多い事でしょう。
ファッションや髪形に気を使っていても、口元が汚れていては印象は悪くなってしまいます。
相手に不快感を与えないためにも、歯ブラシセットを持ち歩く方は多い事でしょう。
しかし、歯ブラシや歯磨き粉が大きいと、カバンの中で邪魔になってしまうものです。
「オシャレで便利な歯ブラシセットを持ち歩きたい!」と考えている方も多いのではないでしょうか。
そこで今回は、持ち歩きにオススメの歯ブラシセットについてご紹介をします。
持ち歩きにオススメの歯磨き粉もご紹介をするので、ぜひチェックしてみて下さい。
持ち歩きできる歯ブラシ・歯磨き粉の選び方
「可愛いデザインが良い!」「良い成分の歯磨き粉が欲しい!」「価格は安い方が良い!」
など、持ち歩き用の歯ブラシや歯磨き粉に求めるものは人それぞれ違う事でしょう。
しかし、どれだけお気に入りの歯ブラシや歯磨き粉でも、持ち運びしにくければ意味がありません。
最初は持ち歩きをしていても、そのうち使わなくなってしまうのです。
まず下記では、持ち歩き用歯ブラシセットの基本的な選び方をご紹介します。
以下の条件をクリアしつつ、自分好みの歯ブラシセットを探してみましょう。
持ち運びやすさで選ぶ
化粧ポーチや生理用品など、女性は多くのアイテムをカバンに入れています。
カバンがパンパンだとみっともないので、整理整頓を心がけている方も多い事でしょう。
いくら可愛いデザインでも、歯ブラシセットが大きければ、持ち歩きしづらくなってしまいます。
歯ブラシや歯磨き粉は、コンパクトで持ち歩きしやすい物を選んでみましょう。
近年では、リップグロスやマスカラの様な、オシャレでスタイリッシュな歯ブラシや歯磨き粉が沢山販売されています。
それであれば化粧ポーチにも入るので、カバンの中で邪魔に感じる事もないのです。
使いやすさで選ぶ
どれだけ持ち運びに便利な歯ブラシセットも、使いにくければ意味がありません。
「コンパクトだけど、歯磨き粉が出にくい」「可愛いけれど、歯が磨きにくい」
このような不満があると、食後の歯磨きが面倒に感じてしまうのです。
持ち歩き用の歯ブラシや歯磨き粉は、使いやすさでも選ぶと良いでしょう。
歯ブラシなら、持ち手がシンプルなデザインで、家で使用している歯ブラシと同じ毛先タイプの物がオススメです。
毛先タイプが同じであれば、家で使う歯ブラシと同じ様な感覚で歯を磨く事が出来ます。
また、歯磨き粉はフタがしっかりと閉まり、容器が硬くない物がオススメです。
価格で選ぶ
歯ブラシや歯磨き粉は消耗品のため、定期的に新しい物と取り換える必要があります。
デザインや性能ばかりを重視しても、価格が高ければ継続する事は出来ません。
持ち歩き用の歯ブラシや歯磨き粉を選ぶ時は、「継続できる価格なのか」を考えると良いでしょう。
調べてみると、コンパクトタイプやデザインが良い歯ブラシは、500~2,000円前後の商品が多いようです。
通常の歯ブラシと比べ価格は上がりますが、歯垢除去にも高い効果を期待できるでしょう。
また、歯磨き粉も、良い効果がある商品ほど価格は高くなります。
経済面なども考慮し、続けやすい価格の歯ブラシや歯磨き粉を購入しましょう。
お手入れのしやすさで選ぶ
後ほど詳しく解説をしますが、歯ブラシセットは、歯ブラシやケースから異臭を放つ事があります。
異臭を防ぐためには、定期的に歯ブラシセットのお手入れが必要なのです。
持ち歩き用の歯ブラシや歯磨き粉は、お手入れのしやすさでも選んでみましょう。
y歯ブラシやケースは、溝や凹凸が少なく、丸洗い出来る物がオススメです。
また、コップが一体型となった歯ブラシケースは、スポンジが入るのかなどを確認すると良いでしょう。
近年では、歯ブラシとケースを食洗機で洗える商品も販売されています。
お手入れが簡単であれば、常に清潔な歯ブラシで歯磨きを行う事が出来ます。
歯ブラシセットのお手入れ方法
上記でも少しお伝えをしましたが、持ち歩き用の歯ブラシセットは、定期的にお手入れを行う必要があります。
何もしないとケースや歯ブラシに雑菌・カビが繁殖し、悪臭の原因となるのです。
また、雑菌だらけの歯ブラシで歯を磨くと、口臭や歯周病が悪化する恐れがあります。
そんなトラブルに陥らない様に、歯ブラシセットのお手入れを行いましょう。
下記では、歯ブラシや歯磨き粉、ケースのお手入れ方法をご紹介します。
持ち歩き用の歯ブラシセットを清潔にして、いつでも歯磨きが出来る状態にしましょう。
使用後の歯ブラシはしっかりと拭く
持ち歩き用歯ブラシを使用した後は、簡単に水気を切ってケースやカバンに入れる方が多い事でしょう。
しかし、これでは歯ブラシやケースにカビや雑菌が繁殖してしまいます。
湿気が高く、風通しの悪い場所を好むカビや雑菌からすれば、使用後の歯ブラシセットは恰好の繁殖場所なのです。
菌が繁殖した歯ブラシは悪臭を放ち、使用すると口臭や歯周病が発生する可能性があります。
使用後の歯ブラシは、ティッシュやハンカチでしっかりと拭きましょう。
また、歯磨き粉やケースも同様に、水気を拭くようにして下さい。
水分を拭いてカビや雑菌が全く繁殖しないと言う訳ではありませんが、歯ブラシの清潔を保つにはとても効果があるのです。
歯ブラシキャップを使う
使用後の歯ブラシをそのままケースに入れると、カバンの中で毛先が偏ってしまう事があります。
そんな持ち歩き用歯ブラシの毛先を保護するアイテムが、歯ブラシキャップです。
最初から歯ブラシキャップが付属の商品もあれば、別途で購入するタイプの歯ブラシもあります。
近年ではユニークなデザインの歯ブラシキャップも販売されているので、気に入る物が無いかをチェックしてみましょう。
ただし、歯ブラシキャップは通気性が悪くなるため、注意が必要です。
カビや雑菌が繁殖しやすい環境になるので、使用後は歯ブラシの水分を拭き取ってから使いましょう。
歯ブラシを定期的に交換する
持ち歩き用の歯ブラシは、定期的に新しい歯ブラシと交換しましょう。
ただ、持ち歩き用の歯ブラシは使用頻度が少ないので、頻繁に交換する必要はありせん。
1日1回使用する程度であれば、2~3か月に1回のペースで交換すると良いでしょう。
ただし、2~3か月以内でも、毛先が広がった時や異臭が酷い場合は、新しい歯ブラシと交換して下さい。
また、歯磨き粉も定期的に交換する様に心がけましょう。
持ち歩きは気温や湿度で保管状況が安定しないため、成分が変化する場合があるのです。
カビが生える事もあるので、変色や異臭がないかをこまめに確認しましょう。
ケースのお手入れを行う
歯ブラシに残った水分や歯磨き粉がケースに付着すると、汚れて悪臭を放つ事があります。
また、持ち歩き用歯ブラシセットの汚れは、意外と他人から見られているものです。
いつでも清潔でキレイな歯ブラシセットを使うために、ケースも定期的にお手入れを行いましょう。
プラスチック製のケースは、水洗いやウェットティッシュで拭いて下さい。
また、シリコンやプラスチック製の柔らかいケースは、食器用スポンジなどで洗うと効果的です。
毎日行う必要はなく、汚れが気になった時や月に1回など、自分の中でルールを決めお手入れを行うと良いでしょう。
持ち歩き用にオススメの歯磨き粉2選
カレーや餃子、コーヒー、紅茶など、口臭やステインが気になる食べ物は沢山あります。
外出中にこれらを飲食してもキレイな口元で過ごせる様に、持ち歩き用の歯磨き粉は成分にこだわってみましょう。
下記では、持ち歩きにオススメの歯磨き粉を2つご紹介します。
虫歯や口臭予防はもちろん、ホワイトニング効果にも特化した歯磨き粉です。
通常の歯磨き粉と比べて価格は高いですが、良い物ばかりなのでぜひチェックしてみて下さい。
はははのは
「はははのは」は、製薬会社と共同開発された無添加の歯磨き粉です。
歯と歯茎に優しい処方で、研磨剤や発泡剤、合成界面活性剤などを一切配合していません。
ステイン汚れに効くポリリン酸ナトリウムやメタリン酸ナトリウムの他、自然由来のパパイン酵素やソープナッツを配合。
ステイン汚れを浮かせて落とし、歯が本来持つ白さに導くのです。
また、完全無農薬のオーガニック成分が歯の表面をコーティングし、歯垢やステインが歯に付着する事を防ぎます。
リキッドファンデーションくらいの大きさで、持ち歩きにも便利です。
化粧ポーチに入れて持ち歩きすれば、食後のステイン汚れを気にする事も無くなるでしょう。
はははのは
初回価格:1,980円(税込・送料無料)
薬用 ちゅらトゥースホワイトニング
薬用ちゅらトゥースホワイトニングは、口コミサイトでも高い評価を得ている歯磨き粉です。
研磨剤や発泡剤はもちろん、合成ポリマーなどの化学物質は一切使用していません。
アミノ酸の1種であるポリアスパラギン酸を配合し、通常の歯磨きでは落ちないステイン汚れをスッキリと落とします。
その他、虫歯や歯周病の予防にも効果のある、リンゴ酸やビタミンCを配合しています。
薬用ちゅらトゥースホワイトニングを使えば、様々な口腔内トラブルを改善する事が出来るのです。
美容液の様なデザインと大きさなので、カバンに入れて持ち歩きをしても邪魔になる事はありません。
薬用 ちゅらトゥースホワイトニング
初回価格:4,298円(税込・送料無料)
薬用ちゅらトゥースホワイトニングの評判・口コミ!効果、副作用、成分は?
持ち歩きが出来る歯磨き粉のまとめ
どれだけ高性能でデザインが良い歯ブラシや歯磨き粉でも、お手入れや持ち歩きが面倒であれば、使わなくなってしまいます。
持ち歩き用の歯ブラシや歯磨き粉は、お手入れや持ち運びが簡単な物を選びましょう。
ただし、持ち歩き用の歯ブラシや歯磨き粉は、定期的なお手入れが必要です。
使用後は水分を拭き、キャップやケースを活用して保管をしましょう。
口臭や歯の汚れは、会話する相手からすれば非常に気になるものです。
ポリリン酸ナトリウムやポリアスパラギン酸など、口臭や歯の汚れをスッキリと落とす成分を配合した歯磨き粉を選んでみると良いでしょう。
「今まで歯ブラシセットを持ち歩いた事が無い」「歯磨き粉は何でも良いと思っていた」
と言う方は、これをきっかけに持ち歩き用の歯ブラシセットに目を向けてみましょう。
歯ブラシセットを持ち歩いて、いつでも爽やかな口元で過ごせる様にしてみて下さい。