固い大人ニキビ

固いしこりのようなニキビが出来る事があります。
このような固い大人ニキビは、炎症して熱を持っているため、触ると痛いという特徴があるのです。

では、なぜ固いしこりのあるニキビ出来るのでしょうか。
その原因と効果的な治し方をご紹介しましょう。

固い大人ニキビが出来る原因は?

固いニキビはコメドが深い部分に出来てしまい、皮膚の深層で炎症している状態です。
皮膚の表面には、皮膚を盛り上げて表れるため、ニキビが固くなってしまいます。

一般的は固いニキビは顔には鼻や顎に出来やすく、体では膝や肩などに出来やすいのです。
また、固いニキビは思春期よりも大人の方が圧倒的に出来やすい特徴があります。

固いニキビが出来るメカニズムは、血行不良により、ターンオーバーが正常に行われないから。
誤って潰してしまうと真皮が傷つく可能性が高いので、ニキビ跡になりやすいので注意しましょう。

固い大人ニキビが出来るのは生活習慣の乱れ

日常の生活習慣が体に悪影響を与えて、固いニキビの原因となる事もあります。
夜更かしをする人は肌が荒れている傾向があり、固いニキビが出来やすいでしょう。

人間の体は、夜10時から深夜2時にかけて成長ホルモンが活発に分泌されています。
睡眠中に再生活動を行うため、睡眠不足が続くと肌が荒れてニキビが出来やすくなるのです。

その他、適度な運動やストレス解消を意識する事で、自然と綺麗な肌が生まれる体質になります。
スキンケアを変えても大人ニキビが治らないならば、生活習慣を見直してみましょう。

毎日の積み重ねが、固いニキビが出来にくい肌となっていくのです。

固い大人ニキビが出来るのはホルモンバランスの乱れ

ホルモンバランスの乱れによるニキビの原因は、男性ホルモンや黄体ホルモンが関係しています。
男性ホルモンは女性の体内にもあり、筋肉に働きかけたり皮脂を増加させる働きがあるのです。

黄体ホルモンは、排卵後から分泌が増える女性ホルモンだと言われています。
水分を体にためこんだり、食欲を促したりする働きがあるのです。

男性ホルモンと黄体ホルモンは、どちらも増えると皮脂が過剰に出る事に繋がります。
皮脂が増えすぎると皮脂が毛穴に詰まり、固いニキビが出来る原因となるのです。

男性ホルモンは、生活習慣の乱れが原因で増えると考えられています。
黄体ホルモンに関しては、女性の生理周期によって増えたり減ったりするものです。

生理の周期に合わせて、固いニキビの出来にくいための生活習慣を意識しましょう。

固い大人ニキビが出来るのはビタミン・ミネラル不足

ビタミ・ミネラルン不足になると、固いニキビや肌荒れの原因となります。
ビタミンは、他の栄養素よりも皮膚に作用する効果・効能が多いと言われているのです。

例えばビタミンB2やB6には、ニキビに繋がる皮脂を抑制する効果があります。
ビタミンB5は、ニキビを作りにくい肌に整えるのに効果的。

そして、ビタミンCは、ニキビの原因である皮脂を抑制するだけではなく、ニキビを改善させる肌再生といった役割があるのです。
ビタミンをしっかりと摂取しないという事は、これらの役割を得る事が出来ません。

よって、固い大人ニキビや肌荒れに繋がりやすくなるとも言われています。
ビタミン不足によって、肌の健康が維持出来ない事から、大人ニキビや肌荒れに繋がるのです。

固い大人ニキビの治し方

固い大人ニキビの治し方

固い大人ニキビが出来た場合は、スキンケアや生活習慣を見直しましょう。
痛みが激しい場合は、炎症が悪化しているサインですので、皮膚科で医師に見てもらう事をオススメします。

では、固い大人ニキビを治す方法を見ていきましょう。

固い大人ニキビは正しい洗顔と保湿で治す

固い大人ニキビがある時には、クレンジングと洗顔は優しく力をいれないように行います。
擦らずに、刺激を与えない事が大切です。

洗顔の回数は、朝晩の1日2回までを守りましょう。
洗いすぎてしまうと皮脂を奪いすぎてバリア機能が衰えてしまい、逆効果になります。

就寝中は皮脂や汗により意外と顔が汚れるので、朝も優しく洗顔する事が大切です。
洗顔の際には、洗い流す温度も重要になります。

32度~34度程度のやや冷たいぬるま湯で洗い流しましょう。
汚れや余分な皮脂は落としながらも、必要な潤いは守る事が出来ます。

バリア機能を落とさない事で、ニキビの出来にくい肌になっていくのです。
洗浄成分が残らないように、ぬるま湯で30回はすすぐように心がけましょう。

固い大人ニキビはオロナインが効果的

固いニキビを予防するには、生活習慣を改善する事が大切です。
しかし、現在ある固いニキビを治すためには、薬を塗る事が近道になります。

医薬品は炎症を抑えて、皮膚の奥まで成分が浸透するものを選びましょう。
固い大人ニキビに効果がある昔ながらの薬と言えば、オロナインです。

潰れた赤いニキビに少しずつ塗るだけで、3日間程で炎症が治まります。
固いニキビはこれ以上炎症させないように、殺菌と保湿が同時に出来るオロナインがオススメです。

固い大人ニキビは皮膚科の抗生物質で治す

固いニキビがなかなか治らない方やいきなりニキビが出来てしまう方は、皮膚科に相談すると良いでしょう。
皮膚科クリニックでニキビ治療薬として、処方されるのが抗生物質です。

抗生物質は、食前食後のタイミングなどで飲むタイプの「内服薬」と、ニキビが出来ている患部に塗る「塗り薬」があります。
ニキビの原因となるアクネ菌や黄色ブドウ球菌を殺菌する働きがあり、炎症した固いニキビを治してくれるでしょう。

ただし、ニキビ治療の効果は、人によって個人差があるため必ず治るとは言い切れません。
また、効果に期待が出来る反面、副作用があるため、長期的な服用には向いていないのです。

それでも、炎症が強い固いニキビや痕を残したくない場合は、短期的に抗生物質を取り入れてみると良いでしょう。

大人ニキビと固いのまとめ

大人ニキビと固いのまとめ

固いしこりがある大人ニキビは、炎症を起こしているのでまずは炎症を抑えましょう。
これ以上悪化しないように、クレンジングと洗顔は優しく行ってください。

大人ニキビの最大の原因となる乾燥を防ぐため、しっかり保湿も忘れないようにします。
固い大人ニキビを治すための手軽な医薬品は、オロナインがオススメです。

固いニキビがとうしても治らない場合は、皮膚科に抗生物質を処方してもらう事で、痕が残らないで治す事が出来るでしょう。