歯が白くなる商品

歯の黄ばみが気になってくると、ホワイトニングをしてみたいなと考える事がありますよね。
自宅でケア出来る市販のホワイトニング商品だと、「値段も手頃だし、簡単に自然な感じで歯を白く出来るから良いな」と感じる方も多いはずです。

とは言え、どの商品を選べば自分の目的とする歯の白さを実感出来るのか迷ってしまう方が多いのも事実。
そこでこの記事では、オススメの市販ホワイトニング商品を厳選して3つご紹介していきます。

記事の後半では、タイプ別の市販ホワイトニング商品の選び方もご紹介しているので、合わせて参考にしてみてください!

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歯を白くしたい人にオススメの市販ホワイトニング商品3選

歯を白くしたい人にオススメの市販ホワイトニング商品は、以下の3つです。

  • はははのは
  • ディノベート デンタルホワイトプロ
  • ビースマイル トゥースホワイトニング

私がこの3つの商品をセレクトした理由は、以下の2つのポイントが関係しています。

1.研磨剤と発泡剤が不使用なため

着色汚れが再付着しやすくなる「研磨剤」と、長時間の歯磨きには不向きな「発泡剤」が除去されている歯磨き粉を選ぶと、長期的に歯の白さをキープしやすくなります。

2.着色汚れを落とす効果を期待出来る成分が配合されているため

市販ホワイトニング商品の要となる「ホワイトニング成分」は、必ずチェックしておきましょう。
ステインを浮かせる効果がある物がオススメですよ。

それでは次に、それぞれの商品の特徴について具体的にご説明していきます。
ぜひ、比較検討してみてください。

はははのは

はははのは

「はははのは」は、Co-Heart(コハルト)が販売しているホワイトニングジェルタイプの歯磨き粉です。
着色除去や口臭対策に効果的なオーガニック成分が、配合されています。

毎日のブラッシングと併用して使用すれば、黄ばみの原因にアプローチをして白く輝く歯を実感させてくれるでしょう。
値段の割に高品質な成分が配合されているため、お得感の強い商品だと言えます。

【はははのはの注目成分】

着色汚れを浮き上がらせる ポリリン酸Na、メタリン酸Na
歯表面に付着した汚れにアプローチ パパイン
天然の洗浄成分 ソープナッツ
お口の乾燥を防ぎ、口臭から守ってくれる ココナッツオイルなど

【はははのはの容量・価格】

・30g(約1ヶ月分)
・定期初回/1,980円(税込)
・定期2回目以降/2,980円(税込)

ディノベート デンタルホワイトプロ

ディノベートデンタルホワイトプロの評判・口コミ

「ディノベート デンタルホワイトプロ」は、株式会社VCが販売している歯科医監修の薬用液体ホワイトニング歯磨き粉です。
着色除去成分や歯周病・虫歯・口臭予防成分などが、まとめて配合されています。

毎日のブラッシングと併用して使用すれば、歯を白くキープ出来るだけでなく、総合的なお口のケアも出来るでしょう。
ホワイトニングも大切だけど虫歯や歯周病予防も気になるという方は、こちらの本格派ホワイトニング商品を利用してみてくださいね。

【デンタルホワイトプロの注目成分】

着色汚れを浮き上がらせる ピロリン酸Na、ポリリン酸、DL-リンゴ酸
歯茎の炎症を鎮める 薬用成分グリチルリチン酸ジカリウム
歯質強化、虫歯菌の抑制 フッ素
歯茎が下がるのを防ぐ ヒアルロン酸、コラーゲン

【デンタルホワイトプロの容量・価格】

・30ml(約1ヶ月分)
・定期初回/1,771円(税込)
・定期2回目以降/4,298円(税込)

>>ディノベートデンタルホワイトプロを見て見る。

ビースマイル トゥースホワイトニング

ビースマイル トゥースホワイトニングの評判・口コミ

「ビースマイル トゥースホワイトニング」は、株式会社ECスタジオが販売しているジェルタイプの薬用ホワイトニング歯磨き粉です。
着色除去成分や歯周病・虫歯・口臭予防成分などが、幅広く配合されています。

毎日のブラッシングと併用して使用すれば、自然な白い歯を実感しながらお口を健やかな状態へと導く事が出来るでしょう。
使用感ばっちりのジェルで歯を白くキープしながら、口元の印象を変えてみてくださいね!

【トゥースホワイトニングの注目成分】

着色汚れを浮き上がらせる ポリアスパラギン酸Na、リンゴ酸
歯茎の健康をサポート ビタミンC
歯周病予防 アラントイン
口臭予防 シメン-5-オール

【トゥースホワイトニングの容量・価格】

・30g(約1ヶ月分)
・定期初回/2,592円(税込)
・定期2回目以降/4,147円(税込)

>>ビースマイル トゥースホワイトニングを見て見る。

歯を白くするホワイトニング商品!タイプ別の選び方

歯を白くするホワイトニング商品のタイプ別の選び方

歯を白くする市販のホワイトニング商品の選び方は、タイプ別の特性を知る事から始めるのがオススメでしょう。
なぜなら、市販のホワイトニンググッズはどういったタイプの物を使用するかで、「効果の現れ方」や「ホワイトニングの持続期間」が変わるからです。

特に、以下の4つは市販のホワイトニンググッズの中でもメジャーなタイプなので、知っておくとホワイトニング商品選びの際に役立ちます。

  • 歯磨き粉・ジェルタイプ
  • 液体・ペンタイプ
  • 消しゴムタイプ
  • シート(シール)タイプ

それぞれのタイプの特徴は、この後に詳しくご説明していきます!

歯磨き粉・ジェルタイプのホワイトニング商品の特徴

歯磨き粉・ジェルタイプのホワイトニング商品の特徴は、大きく分けて3つです。

1.普通の歯磨き粉と同じように使える

普通の歯磨き粉をホワイトニングタイプの商品に買えるだけで白い歯を目指せるため、利用者の負担が少なく手軽なホワイトニンググッズです。
ブラッシングとの併用で着色除去ができ、毎日使い続ければ白い歯を保ちやすくなります。

2.価格帯が1,000~5,000円前後の商品が多い

1本あたり1,000~5,000円前後で、約1ヶ月持つ歯磨き粉が多いようです。

3.研磨剤の有無でホワイトニング効果の現れ方に違いが出る

研磨剤不使用の歯磨き粉は、薬剤の力でステインを浮き上がらせる物が多く、歯に汚れが再付着するのを防ぎやすいといったメリットがあります。
逆に、研磨剤を配合している歯磨き粉は、歯の汚れを落として白くする効果が出やすい一方で、歯の表面に傷が付きやすく汚れが再付着しやすくなるでしょう。

液体・ペンタイプのホワイトニング商品の特徴

液体・ペンタイプのホワイトニング商品の特徴は、大きく分けて以下の2つです。

1.ゆすぐだけ塗るだけで手軽にホワイトニング出来る

液体タイプはマウスウォッシュのように、口をゆすぐだけで歯全体にホワイトニング成分を行き渡らせられる手軽さが魅力です。
また、ペンタイプは携帯に便利で、出先で見える部分だけ歯を白くしたい時に1本1本塗る事が出来ます。

2.同じタイプでも効果の現れ方に差が大きい

手軽に思える液体・ペンタイプのホワイトニンググッズも、商品によっては歯を白く見せるために、放置時間が必要になる可能性があります。
また、中には歯磨きをしたら元の歯の色に戻ってしまうマニキュアのような(白い色を上から塗り重ねるだけ)商品もあるので注意をしましょう。

そのため、同じ液体・ペンタイプのホワイトニンググッズでも、事前にパッケージ裏や公式HPで効果の現れ方をチェックしておいてくださいね。

消しゴムタイプのホワイトニング商品の特徴

消しゴムタイプのホワイトニング商品の特徴は、大きく分けて以下の2つです。

1.研磨剤メインですぐに汚れを落としたい時にオススメ

消しゴムタイプのホワイトニンググッズは、「研磨剤」で汚れを落とすのが主流になっています。
そのため、すぐにに着色汚れを落としたい時には、オススメの商品だと言えるでしょう。

2.着色予防には向かない

研磨剤は歯の表面を傷付けて、汚れを付きやすくしてしまう側面があります。
そのため、消しゴムタイプのホワイトニンググッズは、長期的に歯の白さをキープしたい方には向かない商品だと言えるでしょう。

シート(シール)タイプのホワイトニング商品の特徴

シート(別名シール)タイプのホワイトニング商品の特徴は、大きく分けて以下の2つです。

1.数十分貼り付けるだけで、ホワイトニング効果を実感出来る

シート(シール)タイプのホワイトニンググッズは、ホワイトニング成分が染み込んだテープを直接歯に数十分前後貼り付けるだけで歯の白さを保てます。
商品によっては、効果が数ヶ月続く場合もあるようです。

2.シート(シール)が歯の形に合わない場合がある

歯の大きさや形には、個人差があります。
しかし、シート(シール)タイプの商品は、最初から貼り付ける型が決まっているケースがほとんどです。

そのため、自分の歯の形とシート(シール)の型が大きく違う場合、歯全体がキレイに白くならない可能性があるでしょう。

歯をさらに白くしたいなら歯医者のホワイトニングを!

歯をさらに白くしたいなら歯医者のホワイトニングを

「市販のホワイトニンググッズだと、思うように歯が白くならなかった」という方は、歯医者のホワイトニングを受けると満足度が高まりやすいでしょう。
なぜなら、市販のホワイトニング商品と歯医者のホワイトニングでは、効果の現れ方に大きな差があるからです。

【市販品と歯医者のホワイトニングの効果の違い】

市販品 歯の汚れを落として、歯本来の白さを取り戻す
歯医者 漂白成分を使って、歯本来の色よりもさらに白い歯を目指す

ただし、歯医者のホワイトニングは、1回あたり数万円~数十万円ほど費用が掛かるといったデメリットがあります。
そのため、歯の白さを極めたい場合は「歯医者」、自然な歯の白さをキープしたい場合は「市販のホワイトニング」といった形で、目的に応じてホワイトニングの方法を検討した方が良いでしょう。

歯を白く!オススメの市販ホワイトニング商品のまとめ

歯を白く!オススメの市販ホワイトニング商品のまとめ

それでは最後に、市販のホワイトニング商品についておさらいしていきます。

オススメの市販ホワイトニング商品3選

  • はははのは
  • ディノベート デンタルホワイトプロ
  • ビースマイル トゥースホワイトニング

タイプ別の歯を白くするホワイトニング商品の選び方

歯磨き粉、ジェルタイプ 長期的に歯の白さを保ちたい方向け
液体・ペンタイプ 手軽にホワイトニングしたい方向け
消しゴムタイプ 速攻で着色汚れを除去したい方向け
シート(シール)タイプ 歯の白さを簡単にキープしたい方向け

歯医者のホワイトニングと市販品の違い

・市販品:着色汚れをとって自然な歯の白さを取り戻したい方向け
・歯医者:歯本来の色よりもさらに白い歯を目指したい方向け

市販のホワイトニンググッズは、リーズナブルで手軽な商品が多く販売されています。
あなたに合う商品を選んで、清潔感のある口元を維持してくださいね!

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