オールインワンジェルで肌荒れする2つの原因！対処法は？

「オールインワンジェルは、色々な成分が凝縮されていて、肌に負担が掛かりやすく肌荒れしやすい」
そういったウワサを聞くと、普段から化粧品の影響で蕁麻疹や赤みが出やすい人は不安になるはずです。

そこで今回は、そういったデリケート肌の方のために、オールインワンジェルで肌荒れする原因や対処法について調べてみました。
肌荒れしにくいオールインワンジェルの選び方も合わせてご紹介しているので、ぜひ参考にしてみてください。

オールインワンジェルで肌荒れする2つの原因

オールインワンジェルで肌荒れする原因には、大きく分けて以下の2つが関係していると考えられます。

1.配合されている成分の影響
2.基礎化粧品に比べて、浸透力が足りない影響

ただし、化粧品の肌荒れについては使用者の肌質や体調が大きく影響するため、一概にこの2つの要素だけが、痒みや赤みの原因になるとは断定できないでしょう。
あくまでも、肌荒れする要因の1つだと考えて、注意するようにしてください。

それでは次に、成分と浸透性がどう肌荒れに関係するかについて、一つひとつ具体的にご紹介していきます。

オールインワンジェルの中には、敏感肌の方が使用すると、一般的に肌荒れしやすい成分を使用している商品が多数あります。
そのため、ジェルの購入前には、以下のような成分が配合されていないかをチェックした方が良いでしょう。

【肌荒れしやすい成分一覧】

ただし、これらの成分が除去されていても、肌が荒れしてしまう場合もあります。
望まない肌荒れを防ぐためにも、配合成分に限らず、必ずパッチテストを行うようにしてくださいね！

オールインワンジェルは、単品の基礎化粧品に比べると、肌への浸透性がイマイチで効き目を実感できず、肌荒れに繋がってしまう事があります。
なぜならジェルは、化粧水などの水溶性成分と乳液などの油溶性成分が混ざっている影響で、角質層まで成分が届かない場合があるからです。

ただし、最近のオールインワンジェルメーカーは、そういった問題に対応して、浸透性を上げる製法を採用した物を多く販売しています。
気になる時には、メーカーのホームページなどで、ジェルの製法などをチェックしてみると良いでしょう！

肌荒れしやすいと、オールインワンジェルは使えないのか！？その答えはNOです。
なぜなら、様々な特徴や配合成分をもった各メーカーのオールインワンジェルを全て一括りにして、「オールインワンジェル＝肌荒れしやすい」と決めつけるのは、乱暴な意見だと言えるからです。

まずは、「オールインワンジェルだから」「単品の基礎化粧品だから」といった固定概念を捨てて、スキンケア商品そのものの配合成分や製法を見極めるようにしましょう。
自分の肌質に合うものを選べるようになれば、うるうるのもっちり肌を実感出来るようになるはずです。

それでは次に、そういった肌荒れしにくいオールインワンジェルを選ぶための方法について、具体的にご紹介します。

肌荒れしにくいオールインワンジェルを選ぶためには、商品に以下の2つの要素があるかどうかをチェックすると良いでしょう。

1.肌を外的刺激から守ってくれるセラミドが含まれているか

セラミドは、肌を外的刺激から守るバリア機能を高める役割を果たしてくれる成分です。
肌荒れの要因となる紫外線・寒暖の差・雑菌などの様々な刺激から皮膚を守るためには、必須の成分だと言えるでしょう。

2.添加物が多く除去されているか

ジェル使用時の肌への刺激が気になる方は、添加物が出来るだけ多く除去されている商品を選んでください。

添加物の種類が少ない＝良いオールインワンジェル、というわけではありません。
しかし、肌荒れの要因になりそうな成分は減らしておいた方が良いでしょう。

ちなみに、セラミド・除去された添加物の種類をみて、管理人がオススメしたいオールインワンジェルはメディプラスゲルです。
30日以内に返品すれば全額返金される制度もあるので、自分の肌に合うかどうかを知りたい方は、試しに一度使ってみてください！

オールインワンジェルは、製法・配合されている成分をしっかりチェックしてから商品を選べば、肌荒れする確率を下げられます。
自分の肌に直接塗るものだからこそ、以下の要素は購入前に必ずチェックするようにしましょう。

ただし、どんなにしっかりオールインワンジェルを選んでも、肌質・体調の変化などで肌荒れをしてしまう場合があります。
そういった時には、すぐに使用を中止して、皮膚科などを受診するようにしてください。