大人ニキビとUゾーン

大人ニキビの中で最も発生しやすいパーツは、Uゾーン(フェイスライン)です。
Uゾーンの大人ニキビは、一度出来るとなかなか治らず、また治ってもまた繰り返し出来る特徴があります。

ニキビ跡として残ってしまわないように、早めに治す方法を知っておきましょう。
そこで今回は、Uゾーンの大人ニキビが出来る原因とその治し方をご紹介します。

Uゾーン(フェイスライン)に大人ニキビが出来る原因

Uゾーンに大人ニキビの原因は2つの大きな原因があります。
1つは、肌の角質層が水分を失って、肌本来のバリア機能が弱っている事です。

角質の水分量が低下するとバリアがうまく働かなくなり、Uゾーンに大人ニキビが発生してします。
もう1つの原因は、ホルモンバランスの乱れによって男性ホルモンの量が過剰になってしまう事です。

男性ホルモンには、毛穴を収縮させて角栓による詰まりを発生させる作用があります。
ストレスや生活習慣が乱れていると、男性ホルモンが増加してUゾーンに大人ニキビが悪化するというわけです。

Uゾーンが乾燥すると大人ニキビが出来る

肌が乾燥して保湿不足になると、Uゾーン(フェイスライン)に大人ニキビが増加してしまいます。

実は、Uゾーンに出来るニキビの原因の90%が乾燥によるものだという化粧品メーカーのデータも出ているのです。

私たちの肌を乾燥から守ってくれているのは、肌の中にある保湿成分。
しかし、Uゾーンはもともと他の部位に比べて、保湿成分が少ない場所になります。

さらに肌の保湿成分は、歳を重ねるごとにどんどん量が減っていくのです。
大人になってから、Uゾーンに集中して大人ニキビが出来るようになったという方は、保湿成分が少くなる年齢になったとも言えます。

Uゾーンの大人ニキビ対策は、いかに保湿ケアを毎日欠かさず出来るかが大切です。

Uゾーンに雑菌が付くと大人ニキビが出来る

Uゾーンは、寝ているときの枕やシーツなどから雑菌がついて、大人ニキビが発生する事もあります。
寝具が清潔でないと、雑菌がニキビを招くので気をつけなければなりません。

また、無意識のうちにニキビを手で触るクセがある方も、Uゾーンに雑菌を付ける事になり大人ニキビを増加させます。
男性の場合は、ヒゲ剃りも原因です。

カミソリによって受ける刺激も、Uゾーンに出来る大人ニキビの原因だと分かっています。
何日も同じカミソリを使い回すと、雑菌がUゾーンに付着してしまうのです。

結果的に肌を傷つけて、すでにあるUゾーンのニキビを刺激して、悪化する事もあるので気をつけましょう。

Uゾーンに洗顔料のすすぎ残しがあると大人ニキビが出来る

シャンプーや洗顔などを洗い残していると、Uゾーンにある毛穴をふさいでしまいます。
さらにその汚れが菌のエサとなって、菌がたくさん繁殖してUゾーンにニキビが出来るのです。

同時に、ニキビの原因でもあるアクネ菌も大量に増えてしまう事になり、Uゾーンに集中してニキビが増える事になります。
特にUゾーンは、こめかみやアゴの部分に洗顔の洗い残しが起こりやすく、洗顔の泡が残っている事が多いです。

ジャンプー、コンディショナー、整髪剤のすすぎ残しには、十分に気をつけましょう。

Uゾーンの大人ニキビの治し方

Uゾーンの大人ニキビの治し方

Uゾーンに大人ニキビが大量に発生し場合は、生活習慣の乱れを見直さなければなりません。
生活が乱れているとホルモンバランスが崩れてしまい、皮脂の分泌量がコントロールできなくなるのです。

忙しい現代人は、偏った食生活や睡眠不足、過剰なストレスを抱えています。
では、Uゾーンに出来る大人ニキビの治し方を見ていきましょう。

Uゾーンの大人ニキビは保湿して治す

Uゾーンの大人ニキビの原因の90%は乾燥だと分かっています。
つまり、スキンケアでしっかり保湿すれば、Uゾーンのニキビを改善出来るでしょう。

Uゾーンは炎症を起こすニキビが出来やすい部分なので、炎症も抑える事が出来るスキンケアを使う事が大事です。
肌の奥まで浸透する保湿成分が入っていなかったり、炎症を抑える成分が入っていないとスキンケアが無駄になってしまいます。

ちゃんとスキンケアをしてるのに繰り返しUゾーンニキビが出来る場合は、スキンケアが合っていない事が多いのです。
化粧水は、肌の奥まで浸透してくれる、保水力の高い保湿成分が入っているものを使いましょう。

Uゾーンは毛穴が小さく数が少ないので、普通の保湿成分では肌の奥まで届きません。
保湿成分にも色々ありますが、水分と油分のバランスを保ち、うるおいを逃がさないようするセラミドがオススメです。

水分を逃さない親水性があり、肌の潤いを保つヒアルロン酸も良いでしょう。

Uゾーンの大人ニキビは抗生物質で治す

Uゾーンの大人ニキビが炎症を起こしている場合は、必ず抗炎症成分を入っている商品を選びましょう。
早めに炎症を抑えないと、後にニキビ跡として残ってしまうかもしれません。

スキンケア商品に入っているオススメの抗炎症成分は、グリチルリチン酸ジカリウム(甘草エキス)とサリチル酸です。
サリチル酸が入っている商品は刺激も強いので、敏感肌の方はニキビが悪化するかもしれないので避けたほうが良いでしょう。

グリチルリチン酸ジカリウム(甘草エキス)は抗炎症作用もありながら、敏感肌の人でも使えるほどやさしい成分なので安心です。

Uゾーンの大人ニキビは生活習慣の乱れを正して治す

忙しい現代人は、ホルモンバランスが乱れると、男性ホルモンを過剰に分泌させて、皮脂の量も増やしてしまいます。
ストレスや睡眠不足によるホルモンバランスの乱れを正す事が大切。

長期的に大人ニキビで悩んでいる方は、特に生活習慣を見直しましょう。
ストレス、睡眠不足、食生活の乱れ、洗顔のし過ぎは改善する必要があります。

ストレス解消の基本は、気持ちのリラックスさせるこが大切です。
好きな趣味に没頭したり、エステやネイルサロンで綺麗になるのもリラックス出来るでしょう。

睡眠においては、寝る入る前に軽くストレッチすると、快眠出来ます。
食生活は、ニキビ予防になるビタミンとミネラルを多めの野菜をたっぷり摂る事を意識しましょう。

Uゾーンの大人ニキビはビタミンとミネラルを摂取して治す

Uゾーンニキビの予防には、ビタミンB2・ビタミンB6を積極的に摂取する事が大切です。
B2の主な働きは、脂質の代謝を活発にして、皮脂の分泌を適正にコントロールする働きがあります。

体内に溜めておけないので、毎日しっかり補給する事が大切です。
ビタミンB6の主な働きは、たんぱく質の代謝に関係しています。

タンパク質の代謝は、体の免疫バランスを調整したり、髪の毛や肌をつくるのに影響する栄養素。
ビタミンB6は、肌のターンオーバーのサイクルに関わっているため、ビタミンB6が不足すると、正しくターンオーバーができないのです。

神経の興奮をしずめる働きにも関係していますから、不足するとストレスが増加してしまいます。
ビタミンB2、B6は身近な食材やサプリメントから積極的に取り入れましょう。

大人ニキビとUゾーンまとめ

大人ニキビとUゾーンまとめ

アコから頬にかけてのUゾーンに多発する大人ニキビは、20代以降に多くなります。
Uゾーンの大人ニキビは、顔の一番外側に出来るので、目立って気になる部分です。

しかし、正しいケアを行えば必ず治す事が出来るので、あきらめず地道にケアを続けて治していきましょう。
思春期ニキビとは異なり、皮脂を洗い落とすようなケアは逆効果です。

角質層の保湿ケアと、ホルモンバランスを整える生活習慣を取り入れると、Uゾーンニキビは改善されます。
生活習慣を見直して正しいスキンケアを取り入れてもなかなかニキビが治らない時は、皮膚科に治療法を相談する事がオススメです。