使い方は簡単！お風呂でオールインワンジェルパック

化粧水や乳液など、スキンケアが1つで終わるオールインワンジェルですが、乾燥するシーズンには、保湿力に物足りなさを感じる事がありますよね。
「この時期のためだけに新しい化粧品を買い足すのも微妙だけど、肌がパリパリしてくるのはどうにかしたい！」と思っている方も多いはずです。

そこで今回は、お風呂でオールインワンジェルパックをして潤い力をUPさせる方法について、ご紹介します。
寒い季節にはピッタリなので、ぜひ参考にしてみてください。

お風呂はオールインワンジェルを使うのに最適

お風呂がオールインワンジェルを使うのに最適な場所だという理由は、大きく分けて以下の2つです。

1.清潔な状態

お風呂は身体を洗う場所のため、ジェルを塗るのに使う手もジェルを塗る顔も、汚れや皮脂が取り除かれた状態になり、衛生的になっています。
そのため、お風呂でのオールインワンジェルの塗布を日課にする事で、ベストなコンディションでのスキンケアが可能になるでしょう。

2.ゆっくりと1日のリセットタイムを作れる

お風呂は、締め付けていた服を取り除いて嫌な汗を流せる、女性の最もリラックス出来る場所です。
そのため、入浴中にオールインワンジェルを使って、ゆっくり自分の肌に向き合う事で、1日の中に身も心もリセット出来る時間を作れます。

普段の肌のお手入れを片手間で素早く済ませていた方は、いつもとは違うお風呂場でのスキンケアを試してみてください。

それでは次に、浴室でのオールインワンジェルの使い方の中でも人気が高い、ジェルパックのメリットについてご紹介していきます。

お風呂でオールインワンジェルパックをするメリット

お風呂でオールインワンジェルパックをするメリットは、浴槽から出る蒸気を肌に当てながらお手入れが出来る点です。
入浴中は血行が良くなりスチームによって毛穴も開くため、いつもよりもオールインワンジェルの浸透率が上がり角質層まで美容成分が届きます。

外気や体調などの影響で肌がお疲れモードだなと思った時は、おうちエステのつもりで、入浴中のジェルパックを取り入れましょう。
もっちりした肌の質感に満足出来るはずです。

では次に、誰でも簡単に出来るオールインワンジェルパックの使い方について、ご紹介します。

お風呂で簡単！オールインワンジェルパックの使い方

入浴中のオールインワンジェルパックの手順は、以下の通りです。

【オールインワンジェルパックの手順】

1.洗顔後、オールインワンジェルをいつもより多めに顔に塗る
2.お風呂に浸かる
3.10分ほど、入浴したまま放置する
4.顔に浮いてきた老廃物や汗をぬるま湯で流す（洗顔料は使わない！）
5.お風呂から出たら、いつもどおりのスキンケアをする

ちなみに、肌の乾きが特に気になる時は、「3.」の放置中にサランラップで顔を覆う（口や鼻は避けて）方法もオススメ！
さらに、吸い付くようなしっとり肌を実感出来るはずです。

ちなみに、オールインワンジェルパックには、ヒアルロン酸・コラーゲン・セラミドなどの保湿成分をギュッと詰め込んでいる「メディプラスゲル」のような商品を使うと、よりお肌のみずみずしさを感じられます。

　メディプラスゲルの評判・口コミ！効果、副作用、成分は？

お風呂ならオールインワンジェルをマッサージにも使える

オールインワンジェルのコックリとした使用感は、お風呂での入浴中のマッサージにも使えます。
美容スチーマーを使っている時と同じように、浴室の蒸気を浴びながら肌を揉みほぐしてあげれば、顔のコリや血行不良を軽減されて血色も良くなるでしょう。

マッサージの手順は、以下を参考にしてください！

【3分で終わる！オールインワンジェルマッサージの手順】

1.顔全体に少し多めにオールインワンジェルを塗る
2.耳の前側から鎖骨に向かって、指の腹で上から下にジェルを伸ばす
3.唇の下から耳の付け根に向かって、次は下から上にジェルを伸ばす
4.小鼻の横から耳の中ほどまで、同じように下から上にジェルを伸ばす
5.目の下の目頭から目尻にかけて、ジェルを伸ばす
6.眉毛の下の骨のくぼみを指の腹で数回軽く圧迫する
7.縦にジグザグしながらおでこのジェルを伸ばす⇒おしまい！

☆1～7の指の腹でジェルを伸ばしたり圧迫したりするのは、一行程につき、3～5回ほどを目安に繰り返し行ってください。
※マッサージ中は、指の腹をつかって優しくジェルを伸ばすようにしましょう。

特に目の周りの皮膚の薄い部分は、強い力でこすってしまうと肌を傷つけてしまうので注意してください。